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TEL 0422-53-2738

はじめに・・・



人には寿命があり、いつかはその天寿を全うする日がきます。


大切な方を亡くした時、どんな見送り方をするのがよいのでしょうか。

あまり知られていないことですが、日本で最も有名なお経のひとつであり多数の宗派のお葬式でも読まれる【般若心経】は、亡くなった方のご供養のために読まれるというだけでなく、これからも生きていく方々が「様々なものにとらわれて苦しまないように」という教えを説いたものでもあります。

お葬儀では、大切な方をお見送りするとともに、ご自身が「きちんと見送ることが出来た」と思えることが、大きな悲しみの中でも大切な時間になってくるのではないかと思います。

また、近年では、お通夜・お葬式をせずに直葬(儀式をせずに直接火葬すること)を選択する方が増えておりますが、時間が経ってから、「本当にこれでよかったんだろうか?」と思い悩みご連絡をいただくこともあります。

一方、コロナの影響で大切な家族のお葬式に参列できなかったという方もいらっしゃいます。そういった方々は、最後の瞬間に「さようなら」を伝えられなかったことがずっと心にしこりとして残ってしまう場合があります。

そういった場合は、1周忌などの節目で、ご法事をお申込みいただくことも可能です。

大切な方とのお別れは非常につらいものです。

ですが、その瞬間から、またご自身は生きていく日々が始まります。

その直後から前を向いて明るく生きていくことは難しくても、きちんと見送れた、きちんと供養の時間を持てたという安堵感はこれからを生きていくために大切なのではないでしょうか。











お檀家の皆さまにはお通夜・お葬儀を2日に分けてお勤めさせていただいております。(コロナ禍において、どうしても1日で行いたいという方はご相談ください)

 
お通夜やお葬儀についてのご相談は長昌寺の檀信徒であるかどうかに関わらずいつでもお受けしております。(特定のお寺のお檀家である場合はお受けできません。)

 

長昌寺には、斎場 三恵園もございます。(会場使用料;105,000円~210,000円)古い会場ではありますが、駐車場は広々とございます。会場使用についてのご相談もお受けしております。

 

☎ 0422-53-2738

 

なお、長昌寺の住職がお葬儀をお勤めする場合でも、お葬儀の進行やお葬儀に必要なものの手配、火葬場の予約などは葬儀会社さんにお任せすることになりますので、葬儀会社(指定はございません)を選ぶことも並行して行っていただくとよろしいかと思います。

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

お通夜・お葬儀 Q&A

  • お通夜にはどんな意味がありますか?

    仏教を開いたお釈迦さまがお亡くなりになった際、お弟子さん方がお釈迦さまのまわりに集まり、夜遠しお釈迦さまから教わったことなどを語り合ったことが起源です。お通夜に集まった方々でお亡くなりになった方を偲び、その方の生きてきた時間に思いをはせる時間になります。
  • お葬儀ではどのようなことを行っていますか?

    曹洞宗のお葬式の最中には様々な儀式を行っています。前半では、亡くなった方はこれから死後の世界で仏さまの弟子となるため、仏弟子となるための儀式を行います。その中で弟子になる際のお名前(お戒名)をお授けしています。後半では仏弟子となった故人を悟りの世界に送り出す儀式を行います。
  • お寺への葬儀のお布施はどのくらいを考えればよいですか?

    お葬式の費用は、①葬儀会社に支払う費用 ②会場費 ③お寺へのお布施 をお考えいただければと思います。お布施はお気持ちですのでご無理のない範囲で結構です。もちろんお布施の額によってお葬儀の内容が変わるということは一切ございません。(通夜葬儀を二日に分けて行った場合でも、一日葬の場合でもお布施は同額とお考えください)

    とはいえ、目安がないとご不安かと思います。お寺の方から提示はしておりませんが、お世話になる葬儀会社の方にご相談いただければ一般的な目安を教えていただけるのではないかと思います。

  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。



長昌寺の檀信徒の方でない場合もお申込みいただけます。(特定のお寺の檀家でない方に限ります。)
 
お葬儀の際には、亡くなった方を仏さまの弟子として悟りの世界へ送り出す儀式を行いますが、ご法事はその方が無事に悟りの世界にたどり着くように、冥福を祈り追善供養を行います。
 
お葬式が終わり、一般的には四十九日の法要の際にお墓に納骨します。その後は、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌…と続いていきます。

墓地がある方は、その際に塔婆供養を行っていただくのもよろしいかと思います。

ご法事は、納骨の際を除いて、基本的には長昌寺本堂にてお勤めさせていただきます。
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

ご法事 Q&A

  • 回忌はどのように数えますか?

    亡くなった翌年のご命日を一周忌、2回目のご命日を三回忌、6回目のご命日が七回忌となります。【回忌】は亡くなった年を1回目と数えるため、このような数え方になります。
  • 法事はいつ頃申し込めばよいですか?

    ご法事はご命日よりも前の日程で行っていただくことが一般的ですので、ご予約の際はご命日の2~3ヶ月ほど前を目安にお申込みください。基本的に法事は午前中のみお受けしております。

  • 法事に参列する人数は何人でもよいですか?

    ご家族のみで行う場合も、ご親族や友人の方を呼んで…の場合もどちらでも対応が可能です。待合室や本堂に椅子を並べる準備の都合がございますので、法事お申込みの際にだいたいの人数をお知らせください。(待合に客殿を使用する場合、24名程度までは可能です。それ以上になる場合は斎場を待合としてご利用いただけます。)

  • 法事の際は正座をしなければいけませんか?

    本堂で法事を行う際には椅子に腰かけていただきます。通常は背もたれのない椅子をご用意しておりますが、小さなお子様を抱いていらっしゃる方や、足腰にご不安がある方の場合は背もたれ付きの大きな椅子をご用意することも可能です。法事当日お寺のスタッフにお申しつけください。

  • 法事の時間はどのくらいかかりますか?

    お話や供養のお経を合わせて約45分~50分程度です。

  • 法事にはどのようなものを持参すればよいですか?

    ・お位牌
    ・お写真(お葬儀で使用された大きなお写真をお持ちください)
    ・お供物(お菓子でも果物でも結構です。ご供養されたい方がお好きだった嗜好品などでも構いません。/珈琲、お酒など)
    ・お供花(本堂用に1対と、墓地がある場合には本堂用とは別に墓地用のお花)
    ・お線香(お寺で販売もしております)

    納骨の際には、上記に加えて

    ・お葬儀で使用した白木のお位牌
    ・ご遺骨

    をお持ちください。

  • お寺で後席を行うことは可能ですか?

    コロナ禍の期間中は中止させていただいておりましたが、令和5年夏より後席も再開いたしました。改修を終えきれいになった客殿にてお食事をとっていただけます。寺務所に仕出し店のパンフレットをご用意しておりますので、必要な場合はお声がけください。

  • 長昌寺の境内ではなく、霊園にお墓がある場合でも納骨をお願いできますか?

    納骨の際に、霊園にお伺いすることは可能です。ただし、それ以降の回忌法要につきましては、僧侶が一人しか在籍しておらず長くお寺を空けられないため、長昌寺本堂でお願いしております。

  • 法事への参列者が高齢になってきたため、供養したい故人二人の法事を同時に行うことはできますか?

    可能です。その場合、お二人のご命日よりも前の日程でお申込みください。

  • 法事のお布施はどのくらい必要ですか?

    お葬儀と同じでお気持ちで構いませんが、こちらについてはだいたいの目安をお伝えしております。お電話でお問合せください。

  • 塔婆供養とはなんですか?

    塔婆を立てることには追善供養の意味があります。追善供養とは、生きている人が善行(塔婆を立てること)を行うことによって、故人の善行にもつながり、故人が悟りの世界へ行く後押しをしてくれるというものです。施主の方が代表して1本立てても構いませんし、故人と縁のある方に塔婆を立ててもらうのもよろしいかと思います。法事の2週間ほど前までにお申込みください。お申込み方法は下記をご覧ください。

  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

お塔婆のお申込みはこちらから

お塔婆をお申込みの方法は下記の2通りございます。

…………お申込みの際の注意…………
※お電話でご法事の日程をお決めいただきましてから、お塔婆をお申込みください。(FAXやメールではやり取りしている最中にご希望の日程がうまってしまう場合があるため、ご法事の日程に関しましてはご電話でご予約下さい)
※春季彼岸会、盂蘭盆施食会のお塔婆はこちらからはお申込みいただけません。返信葉書にてお申込みください。
※お電話でのお塔婆のお申込みは、お名前の漢字に間違いが発生するおそれがあるためお控えください。
※お申込みはご法事の2週間前までにお願いいたします。(3月、7月下旬~8月中旬は一斉法要のお塔婆を沢山書いていたり他寺院の行持の手伝いに出たりする時期となります。この時期にご法事を予定されている方は、もう少し余裕を持ってお申込みいただけますと大変助かります。)
※お塔婆は1本3000円となります。
……………………………………………………

①申込用紙を印刷し、記入したものを直接お寺にお持ちいただくか郵送でお送りいただく
②お申込みフォームよりご入力いただく
※先にご法事の日程をお電話で決めていただいてからお申込みください



おなかの中に命が芽生えた時から、その子を抱ける日を楽しみにしていたことと思います。

しかしながら、全ての命がこの世に生きて生まれてこれるわけではありません。

そのような悲しい経験をし、もしかすると、町を歩いて他の赤ちゃんの泣き声に耳をふさぎたくなることもあるかもしれません。

 

死産を経験された方の場合、病院からの紹介で病院に葬儀会社の方が来られ、そのまま火葬という流れになり、まだまだ気持ちの整理がつかないまま我が子を見送らなくてはならないこともあるのではないかと思います。

 

その後に残る喪失感と共に、またご自身の日々が始まります。

 

水子供養をすることは、亡くなった赤ちゃんの命に対してご供養をすると同時に、生きているご家族が『きちんとした形で供養をしてあげられた』と思えることです。

 

水子供養をしたからといって、すぐに気持ちが晴れやかになることはありませんが、ひとつの気持ちの区切りの時間になるのではないかと思います。

 

短い人生だったかもしれませんが、その子が生きていたことを、そして仏さまの世界へ旅立っていったことを、ご供養を通してご家族で共有していただく時間でもあります。

まずはお電話でお問合せください。


実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 水子供養のお布施につきまして

    通常、お寺で供養をする場合には、金額は設定せず「お布施」という形でお気持ちを頂戴いたしますが、水子供養につきましては、お若い方でも金銭的に不透明な部分に対してのご不安なくお寺でご供養いただけるように、10,000円とさせていただきます。

    ただし、水子供養をしたいという気持ちはあるものの、その金額では経済的に難しいという場合にはお気持ちをお包みいただければ結構です。
  • 水子地蔵さまへのお参り

    長昌寺の境内には、水子地蔵さまもいらっしゃいます。お寺が開いている午前7時から午後5時まででしたらお檀家の方でない場合でもどなたでもご自由にお参りください。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
また、こちらはお寺ですので、水子供養のご法事をさせていただくことが可能ですが、それ以外にも関係機関に相談していただくことや、同じ経験をされた方とお話しされることなど、様々な方法がございます。

あまり一般的な言葉ではないかも知れませんが「グリーフケア」などの単語で検索すると関連団体をお探しいただけるかと思います。また、下記の枠内のリンク先等もご覧いただければと思います。
 
同じお子さんを亡くされても、(男性女性によって…と括るよりは)その方によって、悲しみの出方や癒え方は異なりますので、ご自身に合った方法でご自身の心を癒す時間を持っていただければと思います。

【小金井市の相談窓口;子育て世代包括支援センター内】

小金井市保健センター健康課 
☎ 042-321-1240
月~金曜日 8時30分~17時

小金井市子ども家庭支援センター こころの相談 
(予約制) ☎ 042-321-3146

【その他の相談窓口】

天使がくれた出会いネットワーク【リンク先】
⇒流産・死産・新生児死亡などで子どもを亡くした家族のための自助グループを結ぶ、ネットワークサイト

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恵日山 長昌寺

【宗派】 曹洞宗
【お寺の開いている時間】
午前7時~午後5時
【電話番号】 0422-53-2738
【駐車場】
広々とございます
【住所】
東京都小金井市梶野町2-7-5
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